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ピクセラ、IEEE1394インターフェース採用DVD-RAMドライブ『PIX-DVRM/FW1』を発表

2000年02月16日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ピクセラは、IEEE1394インターフェースを採用したDVD-RAMドライブ『PIX-DVRM/FW1』を発表した。発売は4月下旬の予定。価格はオープン価格(価格は調査中)。

同製品は、同社が発売中のUSBインターフェース採用のDVD-RAMドライブ『PX-DVRM/U1』のホットプラグ環境などの特徴を受け継ぎながら、より高速なIEEE1394(FireWire)インターフェースを採用したもの。最大400Mbpsという転送速度により、書き込み時だけでなく、読み込み時のドライブの性能を活かすことができ、DVD Video再生においてもフルサポートを実現しているという。

『PIX-DVRM/FW1』
『PIX-DVRM/FW1』



ドライブユニットには、松下電器産業(株)の製品を採用しており、CD-ROM/DVD-ROMなどのメディア再生はもちろん、PDの記録再生もサポートしている。本体サイズは、幅167×高さ53×奥行き267mmで、対応OSはMacOS 8.5.1以降とWindows98 SecondEdition(要OHCIドライバ)。

また、同時にMachintosh環境では初のソフトウェアDVDプレーヤーという『PixeCinema』を発表。PowerPCG4のVelocity Engineに対応したMPEG-2デコーダーで、ソフトウェアのみでのDVD Videoの高画質再生が可能であるという。こちらは2000年第2四半期リリース予定で、価格は未定。

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