民間調査会社のアクセスメディアインターナショナル(株)は14日、1999年12月までの世界と日本のインターネット利用人口を発表した。
それによると、1999年12月末時点の世界のインターネット利用人口は1億9330万人で、そのうちアメリカ合衆国が8500万人で44.0%、日本が1830万人で9.5%、日本を除くアジア太平洋地域が2700万人で14.0%となっている。前年比は、アメリカ合衆国が31%増、日本が28%増、日本を除くアジア太平洋地域が86%増となった。
なお、2000年2月時点での日本国内およびアジア13カ国の国別インターネット利用人口については、6月発売予定の『インターネット白書2000』(日本インターネット協会
編、インプレス刊)に掲載される予定という。