このページの本文へ

米E&S、Linux対応のグラフィックカードの販売を開始

2000年02月10日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

米エヴァンズ・アンド・サザランド社(E&S)は9日、Linuxに対応したグラフィックカード『E&S Lightning 1200LX』の販売を開始した。従来製品でWindows NT対応の『E&S Lightning 1200』に、Linux用のドライバーを添付したもの。Pentium II以上を搭載したAT互換機に対応する。インターフェースはAGP 2X。

Linux対応グラフィックカード『E&S Lightning 1200LX』
Linux対応グラフィックカード『E&S Lightning 1200LX』



Open GLに対応するほか、24bitZバッファリングやMIPマッピング、アンチエイリアシングやオーバーレイなどの機能を提供する。16MBのVRAMを搭載し、フルカラーで最大1280×1024ピクセルの表示をサポートするほか、フレームおよびローカルバッファー用として15MBのメモリーも搭載する。また、毎秒400万ポリゴンの描画が可能で、フィルレートは毎秒90Mピクセル。

価格はオープンプライスで、予想小売価格9万9000円前後。また、E&S Lightning 1200からのアップグレードも可能で、アップグレードの予想価格は1万3000円前後。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン