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アイ・オー・データ機器、内蔵型12倍速CD-RWドライブとデジタル出力機能搭載PCIバス用のグラフィックアクセラレーターカードを発売

2000年02月10日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は10日、書き込み中にデータが途切れてもデータを連続して記録できる、三洋電機(株)の開発した“BURN-Proof”機能を搭載した内蔵型CD-RWドライブ『CDRW-SB124BG』を2月末に、またデジタル出力機能搭載PCIバス用のグラフィックアクセラレーターカード『GA-SV408/PCT』を2月中旬に、それぞれ発売すると発表した。

『CDRW-SB124BG』
『CDRW-SB124BG』



『CDRW-SB124BG』はCD-R書き込みが12倍速、CD-RW書き込みが4倍速、CD-ROMの読み込みは32倍速の内蔵型のCD-RWドライブ。対応機種は、PCIバスを搭載し、SCSIインターフェースを搭載したPC-98NXシリーズ、もしくはIBM PC/AT互換機。対応OSは、Windows 95/98/NT4.0(NT4.0はService Pack4以降)。(株)ビー・エイチ・エー製のCDライティングソフト『B's Recorder GOLD 1.6x』を同梱する。価格は5万9800円。

『GA-SV408/PCT』は、米S3社製『Savage4 PRO Plus』に8MBのSDRAMメモリーを搭載したグラフィックアクセラレーターカード。液晶ディスプレーに対応するDFP規格準拠のデジタル出力を搭載。デジタルディスプレー出力のないパソコンに増設することで、デジタル高画質環境にできるという。デジタル、アナログの両出力に対応。対応機種はPCIバスを搭載したPC-98NXシリーズと、PCIバス2.1を搭載したIBM PC/AT互換機。対応OSはWindows 95/98/NT4.0(95はDirectX6以降)。使用リソースはIRQを1つ使用。カードサイズは幅160×奥行き97.85mm、価格は1万4800円。

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