ピナクルシステムズ(株)は、テレビ/ラジオチューナーとビデオキャプチャー機能を搭載したUSB対応ビデオ編集システム『STUDIO
PCTV USB』を2月18日に発売する。価格は1万9800円。同製品は、インターネット接続時も、PC画面上でテレビ番組を観たり、FMラジオを聴いたりできる。テレビ番組をHDDに録画することも可能。対応動画形式は、AVI、MPEG-1、RealVideo。対応OSはWindows
98。
また同社は、DVビデオ編集システム『STUDIO DV』を2月28日に発売する。価格は3万9800円。同製品は、IEEE1394×3を装備したアダプターカードで、デジタルビデオカメラで撮影したDVビデオデータをPCに直接取り込める。同社独自のビデオ圧縮テクノロジー“SmartCapture”により、ビデオデータの解像度を下げて取り込むことで、1時間のビデオデータが150MBに圧縮されるという。対応OSはWindows
98 Second Edition。
さらに、DV編集システム『DV500』を2月21日に発売する。価格は17万8000円。デジタルカメラや各種ビデオ機器などに対応しており、デジタル/アナログビデオ、およびオーディオの入出力が可能。ビデオ入出力端子としてIEEE1394×2、コンポジットビデオ、Sビデオ、オーディオ入出力端子としてステレオ(RCAピンジャック×2)をそれぞれ装備する。付属ソフトウェアは、オーサリングソフト『Impression』、キャラクタージェネレーター『TitleDeko』、サウンドエフェクトツール『ACID
Music』、エフェクトツール『Adobe Premiere 5.1c』、Premiere用エフェクト集『Video
SpiceRack』。対応OSはWindows 98/2000/NT4.0。
