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オリンパス、ディスプレー部が85gの軽量フェイスマウントディスプレー“Eye-Trek”を発売

2000年02月07日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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オリンパス光学工業(株)は2月4日、フェイスマウントディスプレー“Eye-Trek”シリーズの新製品として、ディスプレーの重量が85gの軽量モデル『FMD-200』を2月26日に発売すると発表した。価格は6万3000円。

“Eye-Trek”『FMD-200』。ゴーグル部分はフィット感を重視した新フレームを採用、長時間視聴する際の疲労感を軽減したという。カラーはパールシルバー
“Eye-Trek”『FMD-200』。ゴーグル部分はフィット感を重視した新フレームを採用、長時間視聴する際の疲労感を軽減したという。カラーはパールシルバー



同製品は、24万画素の0.55インチTFT液晶パネル×2を採用し、独自開発のフリーシェイプトプリズムを小型化したことで、ディスプレー部の重量を85g(従来比で23パーセント減)と小型/軽量化したモデル。

画面は、画角が左右30度/上下22.7度で、2m離れた距離から52型スタンダード画面を見ている様子に相当する。ステレオインナーホンを装備するほか、コントラストや色合い、色の濃さ、シャープネスなどを調整できる画質調整機能、音量や低音ブーストの設定が可能な音声設定機能を搭載する。

本体サイズは、ディスプレー部が幅161×奥行き×50×高さ63.5mm、コントロール部が幅67×奥行き98×高さ27mm。重量は、ディスプレー部が85g、コントロール部が75g。

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