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キヤノテック、ECの構築やメンテナンスを提供するサービスを開始

2000年02月07日 00時00分更新

文● 編集部

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キヤノテック(株)は4日、ECの構築からメンテナンスまでトータルにサービスを提供する“ワンストップサービス ASP”を2月下旬に開始すると発表した。これは、同社内にECの各プロセスの専門家を配し、ECシステムの販売やシステムの構築を行なうもの。併せて“キヤノテック・データセンター”を設立し、これによりASPサービスの本格的な展開をはかるという。具体的には、ウェブサイトのコンサルティングと設計デザイン、システムおよびサーバーの設置とネットワークインフラの構築、“キヤノテック・データセンター”を利用したサービスの受託、デザイン専門スタッフによるウェブコンテンツのデザインと制作、ネットワーク管理とセキュリティシステムの構築などを統合して顧客企業に提供する。
“キヤノテック・データセンター”は、キヤノングループの特別第二種通信事業者であるファストネット(株)が運用するデータセンター内に、サン・マイクロシステムズ社製サーバーを設置し、ホスティングサポートを委託する。(株)コマースセンター製のEC用システム『コマースセンター』を採用し、これをベースとして販売とサポートを行なうとしている。

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