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三菱商事と日本IBM、ネットワークサービス分野で協業

2000年02月04日 00時00分更新

文● 編集部

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三菱商事(株)と日本アイ・ビー・エム(株)は3日、企業のeビジネス展開を支援するために、ネットワークサービス分野で協業することを発表した。第1弾として、2000年7月までに両社がこれまで提供してきたネットワーク関連の運用技術を統合し、共同運用する。これは、現在三菱商事向けにITサービスを提供している同社の100%出資の子会社(株)アイ ティ コマース(ITCC)を両社の共同運用センターに位置付けるというもの。これにより両社は、ネットワークサービスに関連するコストの約20~30%の削減が期待できるとしている。三菱商事は、共同運用開始後、主要取引先に対し共同運用センターを利用したサービスを提供する。さらに取引先との企業間(B to B)電子商取引も推進するとしている。

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