このページの本文へ

メディアヴィジョン、リアルタイムビデオエフェクトソフト『Ravegear 日本語版』を発表

2000年02月04日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)メディアヴィジョンは2月2日、クラブVJ(ヴィジュアル・ジョッキー)や映像クリエイター向けに、リアルタイムでビデオエフェクトの編集が行なえる“リアルタイムパフォーマンス ビデオエディター”『Ravegear 日本語版(レイヴギア 日本語版)』を発表した。これは、プログラムデザイナーのHuh Chang Sa氏が'98年に試作版をウェブページで公開し、ユーザーから高く指示されたソフトを、製品化したもの。

Ravegearの編集画面
Ravegearの編集画面



ソースとなるビデオ映像に対して、ドローイング、テキストスクラッチ、カラーフィルター、クロスフェード、トランジションなどのエフェクトをリアルタイムにモニターしながら、編集できる。編集履歴をマクロレコードとしてリプレイできるだけでなく、QuickTimeやShockwave形式などのムービーファイルへの書き出しも可能という。映像合成画面は3チャンネルとテキスト&ドローの特殊2レイヤーを操作できる。

日本語版のパッケージ
日本語版のパッケージ



ハイブリッド版で、対応OSはWindows 95/98/NT4.0以降と漢字Talk 7.6以降。2000年夏に発売予定。価格未定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン