日本ゲートウェイ(株)は3日、法人向けサポートサービス“Gateway
トータルサポート”を発表した。これは、既存のサービス・サポートを元に、法人顧客向けに、標準サポート期間の延長、有償サポートの価格の引き下げを行なうとともに、“Gateway
ネットワーク総合保険”を追加した総合サービス。
標準サポート(パーツ保証、CRTモニタ保証、オンサイトサービス)の期間をすべて3年間に延長し、有償サポートの価格を最大60パーセント以上引き下げた。新たに導入した“Gateway
ネットワーク総合保険”は、ネットワークのダウンおよびコンピュータウイルスによって、自社または取引先に損害が生じた場合、企業が被った利益損失等を保証するもの。コンピュータネットワークを対象とし、期間は1年間。引受保険会社は東京海上火災保険(株)。保険内容は、第3者に対する賠償責任を補償する“ネットワークユーザー賠償責任保険”、自社に生じた損害を補償する“ネットワーク中断保険”、自社所有のシステム、データに対する修復費用を補償する“コンピュータ総合保険”、顧客のニーズに合わせた“自由設計型”が用意されている。