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NECホームエレクトロニクス、1600×1200ドット表示の21.3インチ液晶ディスプレーを発表

2000年02月02日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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NECホームエレクトロニクス(株)は、21.3インチ液晶ディスプレー『MultiSync LCD2110』、および22インチCRTディスプレー『MultiSync FE220』を発表した。両製品とも2月3日に販売を開始する。

『MultiSync LCD2110』は、21.3インチ(対角54cm)のTFT液晶カラーディスプレー。価格は150万円で、完全受注生産となる。解像度は1600×1200ドット(1677万色表示)、ドットピッチは0.27mm。アナログRGBインターフェースを採用している。スタンド部分は取り外し可能で、パネル部分を回転させて縦型表示もできる。本体サイズは幅498×奥行き246×高さ581mm。重量は約10.5kg。

『MultiSync LCD2110』 『MultiSync LCD2110』



『MultiSync FE220』は、22インチのCRTディスプレー。AGピッチ0.24mmのダイヤモンドトロンNF管を採用している。水平走査周波数は30~108kHzで、最大1600×1200ドットの表示に対応する。オンスクリーンディスプレー(OSD)による設定メニュー表示は6ヵ国語に切り替え可能で、CRTの自動調整機能を装備する。本体サイズは幅500×奥行き482×高さ500mm。重量は約29.5kg。価格は19万8000円。

『MultiSync FE220』 『MultiSync FE220』

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