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セブン-イレブン・ジャパンなど8社が合弁で“株式会社セブンドリーム・ドットコム”を設立

2000年02月01日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)セブン-イレブン・ジャパン、日本電気(株)、(株)野村総合研究所、ソニー(株)、ソニーマーケティング(株)、三井物産(株)、(株)日本交通公社(JTB)、(株)キノトロープの8社は2月1日、合弁で“株式会社セブンドリーム・ドットコム”(7dream.com)を設立した。

セブンドリーム・ドットコムは、ウェブ上の電子商取引を主な業務とする。EC分野のサービスや情報提供のほか、システム運用まで手がけるという。設立当初の社員は60名を予定。6月をめどにウェブサイトを立ち上げ、10月には全国のセブン-イレブン店舗にマルチメディア端末の導入を開始する。

資本金は50億円で、出資比率はセブン-イレブン・ジャパンが51%、日本電気と野村総研がそれぞれ13%、ソニーとソニーマーケティングがそれぞれ6.5%、三井物産が6%、JTBとキノトロープがそれぞれ2%。代表取締役社長には、小見志郎氏が就任する。小見氏は、'72年から'99年まで野村総合研究所に在籍。2000年1月にセブン-イレブン・ジャパンの顧問となった。

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