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米ネットワーク・アプライアンス、千本倖生博士の役員就任を発表

2000年02月01日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ネットワーク・アプライアンス(株)の1月31日の発表によると、米ネットワーク・アプライアンス社は現地時間の26日、千本倖生(せんもと さちお)博士の同社役員への選出を発表した。併せて、日本ネットワーク・アプライアンスの会長就任も発表した。
千本氏は、京都大学卒業後、フロリダ大学で博士号を取得。日本電信電話(株)(旧電電公社)での光ファイバーシステム開発責任者を経て、'84年に京セラ(株)の稲盛和夫会長と共同で第二電電(株)を設立。'96年以降は慶應大学大学院経営学部教授の職にあった。米国電気電子通信学会(IEEE)評議員と、米国電子・通信技術者学会(IECE)の常任議員でもある。ネットワーク・アプライアンスのDan Warmenhoven社長兼CEO(Chief Executive Officer)は「わが社は、千本博士の斬新な国際的視野に期待している。これによりわが社は環太平洋市場全域にわたるグローバルネットワーキングや技術開発に関して理解を深めることができるだろう」とコメントしている。

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