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ドコモと松下通信、PHS/携帯電話向け音楽配信の新会社を設立

2000年01月27日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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NTT移動通信網(株)(NTTドコモ)と松下通信工業(株)は27日、PHS/携帯電話向け音楽配信を事業とする新会社“エアメディア株式会社”を2月上旬をめどに設立すると発表した。松下電器産業(株)が米AT&T社など3社と共同開発した音楽配信方式“EMDLB”を採用し、通信端末としてSDメモリーカード対応のPHS(64kbps)を採用する。NTTドコモの課金システムを利用した有料情報の提供も可能となっている。ただし、商用サービス開始時に配信する音楽コンテンツについて、具体的なことは明らかにされていない。

新会社が手掛ける事業は、無線ネットワークを利用した音楽配信プラットフォームの運営(サーバー運営、著作権管理など)、PHSを用いた音楽配信サービスの実験と商用サービスの事業企画立案。具体的には、2000年4月から音楽配信システムの実証実験を、続く5月からモニター実験を実施し、今秋を目途に商用サービスを開始する予定という。また将来的には、W-CDMA方式の次世代携帯電話を対象とした展開も予定されている。

新会社の資本金は4億円で、ドコモが51パーセント、松下通信が49パーセントを出資する。代表取締役に石井茂喜氏(現ドコモ、モバイルコンピューティング部担当部長)が就任し、従業員は10名程度を予定している。所在地は、東京・品川区の松下電器マルチメディアセンター内。なお商用サービスの想定加入者数は、サービス開始から5年で200万件。

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