このページの本文へ

Bitboys、2000年第3四半期に高速メモリアクセス技術搭載の“Glaze3D”を生産開始

2000年01月27日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

フィンランドのBitboys社は24日(現地時間)、3Dグラフィックスチップ向けの新技術“XBA”を搭載したグラフィックスチップを2000年の第3四半期に生産開始の計画と発表した。XBA(Xtreme Bandwidth Architecture)は、メモリーに高速にアクセスする技術。

同技術を搭載して開発されたチップ“Glaze3D”では、メモリーアクセスのバンド幅が競合他社と比較して約2~3倍、シングルプロセッサーで毎秒12Gbyte、デュアルプロセッサーで毎秒20Gbyteのメモリーアクセスが可能だという。

同社は、2000年第2四半期に同技術のデモを開始し、第3四半期には同技術搭載の製品をフルラインアップで生産開始の計画としている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン