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富士通、衛星イントラネットで国内最高性能の3Mbpsを実現

2000年01月25日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は24日、'99年2月から提供している“衛星イントラネットサービス”において、通信衛星を1基追加すると発表した。これにより、従来からの“富士通衛星情報サービス Type-P”に加え、“同 Type-E”を提供する。

Type-Eでは、(株)日本サテライトシステムズの通信衛星『JCSAT-1b』を使用する。LAN構築が容易な衛星ルーター(エンタープライズリレー)を提供し、国内最高という3Mbps/セッション、ルーター1台あたり最大6Mbpsを実現した。今回、富士通の館林システムセンターにおいて、衛星アップリング局を同社が運営する。従来のVSAT(Very Small Aperture Terminal:超小型地上局)で培った技術などを持ち、高い信頼性とセキュリティーを提供するという。同センターでのサーバーのアウトソーシングも可能。地上回線/衛星イントラネットを含めたトータルなサービスとして、ルーター製品の提供、フレームリレーなどの地上線ネットワークの提供、ネットワークインテグレーションサービス“NetCares”による企画・構築・展開・運用・監視などの提供も可能。価格は、全国100受信拠点、1.5Mbps帯域占有の場合で、550万円/月。サービスの提供は同日開始する。

館林システムセンターは、富士通グループの“@nifty”とアウトソーシングを行なうセンター。 ユーザー設備や情報資産を預かるための厳重なセキュリティーと防災対策を備えているという。指紋認証や二重ドアロックのほか、活断層を避けた立地と32ヵ所の耐震ブレードによる地震対策、 数日間の停電にも耐えられる自家発電設備と無停電電源装置を配備しているという。

なお、Type-Pは、宇宙通信(株)の通信衛星『SuperBird-A』を使用しており、衛星イントラネットのほかに“ファイル別同報配信サービス”も提供する。データ伝送速度は最大500kbps。

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