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インターキューとネットエイジ、メーリングリスト総合サービスを手掛ける新会社を設立

2000年01月24日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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インターキュー(株)とインターネットビジネスの企画開発を行なう(株)ネットエイジは24日、新会社“フリーエムエルドットコム株式会社”を2月上旬に設立すると発表した。これは、ネットエイジがこれまで運営しきた無料メーリングリストサービス“FreeML”を事業独立させたもの。資本金は1億円で、ネットエイジが53.1パーセント、インターキューが43.1パーセント出資する。代表取締役は、インターキュー新規事業部の広末紀之氏が就任する。所在地は、東京・渋谷区。

代表取締役社長に就任した広末紀之氏(左から2番目)
代表取締役社長に就任した広末紀之氏(左から2番目)



“FreeML”は、一般ユーザーを対象にした総合メーリングリストサービスで、専用サイトがサービス受け付けの窓口になっている。主なサービスメニューは、“メーリングリストの新規開設受け付け”、“ブラウザーベースのメール閲覧・送信”、“メーリングリスト紹介・検索”の3つ。2000年1月21日現在で、利用者数は約20万人、登録メーリングリストの数は約6000、月間約2000万通のメールが配信されているという。

これらのサービス料は無料。収入は企業広告に頼っており、“FreeML”のメーリングリストから配信される個人メールのヘッダー部分に2~5行の広告が自動挿入される。

新会社設立後も、そのサービス内容は同じで、資本金の1億円は、マーケティング活動にあてるという。なお、親会社2社はそれぞれ、インターキューが営業やマーケティング支援を、ネットエイジがシステム構築支援を担当する。今後の事業目標は、2000年末の時点で、登録利用者数100万人、月刊メール送信数1億通、月間広告売上3000万円。早期株式公開を目指すが、時期など詳細については未定。

新会社発表にあたり、出席した関係各氏は“ビットバレーから合弁会社誕生”を強調。ビットバレーとは、渋谷周辺に集まっているデジタル系ベンチャー企業を中心としたコミュニティー構想で、ネットエイジは、同構想の提唱者の1企業。インターキューは同構想に早くから賛同を寄せていた。

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