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メディアヴィジョン、Macintosh用ディスク管理ユーティリティー『Hard Disk ToolKit 3.0 日本語版』を発売

2000年01月21日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)メディアヴィジョンは、米FWB Software社の開発したMacintosh対応ディスク管理ユーティリティー『Hard Disk ToolKit 3.0 日本語版』を2月中旬に発売する。価格は2万5800円。

Hard Disk ToolKit 3.0 日本語版は、Mac OS 9に対応。ユーザーインターフェースを一新したほか、ランチャー機能も追加しており、メインのドライブフォーマット機能や、SCSIやIDEドライブのマウントを行なう“Mounter”やドライブ状況をモニターする“Event Monitor”といった各ツールをランチャー画面から直接起動できる。

『Hard Disk ToolKit 3.0 日本語版』メイン画面
『Hard Disk ToolKit 3.0 日本語版』メイン画面



また、RAIDをサポートし、複数のHDDを1つに統合したり、同時にデータを書き込んだりできるようになった。RAIDサポート機能として、複数のHDDを1つのボリュームに結合し、データを分散して読み書きできる“ストライピング”(RAID 0相当)、2つのHDDに同じデータを同時に書き込める“ミラーリング”(RAID 1相当)、複数HDDを1つに結合し、データを4GBまで並列で書き込める“スパニング”の3つを搭載する。

そのほか、Adobe Photoshop用の仮想メモリー領域の作成が可能、HFS+フォーマットもサポートしている。

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