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パレード、ECサイト運用パッケージ『Hot Cake』を発売

2000年01月14日 00時00分更新

文● 編集部

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マルチメディア制作の(株)パレードは11日、ECサイト運用パッケージ『Hot Cake』を2月20日に発売すると発表した。これは中小企業向けに、インターネットでのオンラインショッピングサイトを運営するためのシステムプログラムと100MBのサーバー、管理用のアプリケーション(Windows 95/98対応)をパックにしたもの。初期費用は4万5000円、ほかに月額1万2000円の費用が必要(年間契約が条件)。メールアドレスは50個まで設定可能。新規JPドメインの取得は無料。
システムには、CGIの知識がなくてもサイトが構築できるように、CGIが設定されたひな型が標準で用意される。管理用アプリケーションは、商品の登録や削除をオフラインで行なった後、サーバーへ一括送信できる。商品や注文データの管理、在庫管理、商品別仕入れ先管理、売上管理、アクセス状況閲覧などの機能もある。
オプションとして、ベリサイン社が発行するデジタルIDを利用して、注文データを暗号化したうえでサーバーに届けることができる(CAキー取得代行料2万円+ベリサインデジタルID年間契約料8万5050円)。他にHTMLファイルの制作もするという(別途見積もり)。
同社は、ショッピングモールサイト“Hot Cake”を立ち上げ、『Hot Cake』の全ユーザーのサイトを紹介し、アクセス増加の支援をしていくとしている。

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