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ソフトバンク パブリッシングと米Ziff-Davis、合弁会社“ソフトバンク・ジーディーネット”を設立

2000年01月13日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ソフトバンク(株)の発表によると、ソフトバンク パブリッシング(株)と米Ziff-Davis社のZDNetは、合弁で“ソフトバンク・ジーディーネット株式会社”を設立することで合意に達した。

新会社のソフトバンク・ジーディーネットは、米Ziff-Davisが運営するウェブサイト“ZDNet”の日本国内向けコンテンツを本格的に立ち上げることを目的として設立された。資本金は3億円。出資比率は、ソフトバンク パブリッシングが60%、ZDNetが30%、ヤフー(株)が10%。代表取締役には、ソフトバンク パブリッシングの大槻利樹氏(インターネット局長)が就任する。

従来、ZDNetの国内向けコンテンツは、ソフトバンク パブリッシングが米Ziff-Davisのライセンスを受けて運営。米国サイトの翻訳コンテンツを中心に、国内のニュースも提供してきた。これらのZDNet国内向けコンテンツ事業は、すべて新会社に引き継がれることになる。

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