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プラネックスコミュニケーションズ、3台のプリンターを接続可能なプリントサーバーを発売

2000年01月12日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は、100BASE-TX/10BASE-T対応のプリントサーバー『Mini300』を1月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、推定小売価格が2万4800円。同製品は、プリンター接続用のパラレルポート×3を装備しており、同時に3台までのプリンターの印刷処理を行なえる。各種設定はウェブブラウザー上で行なえるほか、Windows 95/98NT用の設定ユーティリティーが付属する。Windows 95/98/NT3.51/NT4.0、Mac OS 7.6以降、NetWare 3.x/4.x、各種UNIX、Linuxに対応。またWindows 2000にも対応予定という。

また、USBリンクケーブル『UEN-01』を2月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、推定小売価格が4600円。同製品は、USBコネクター×2を装備し、PCのUSBポートにつなぐことで、PC同士を接続できるというもの。USBハブなどを利用することで、最大17台のPCを接続可能。Windows 98、Windows 98 Second Editionに対応で、Windows 2000にも対応予定。

さらに同社は、インターネットや専用線を利用した音声通話を可能にするVoIPゲートウェイ製品『VG-3000』を1月下旬に、『VF-3000』を3月中旬にそれぞれ発売する。

VG-3000は、通常の電話機やPBX経由の電話機を利用してVoIP通信を行なうもの。電話機をそのまま接続できるアナログポート×3を装備する。価格はオープンプライスで、推定小売価格が24万8000円。

VF-3000は、NTT回線などのアナログ公衆網と、VoIPネットワークを中継するゲートウェイ製品。通常の外線電話からの着信をVoIPネットワークへ中継したり、VoIP経由の音声をアナログ公衆網へ中継したりすることが可能。アナログ公衆網接続用のポート×3を装備する。価格はオープンプライスで、推定小売価格が29万8000円。

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