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富士通ミドルウェア、Java言語対応ドキュメント自動作成ツール『J仕様書工房2』を発売

2000年01月12日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通ミドルウェア(株)は7日、Javaのソースプログラムからドキュメントを自動生成し、ソフトウェア開発・保守を支援するソフト『J仕様書工房2』を2月4日に発売すると発表した。開発は(株)富士通静岡エンジニアリング。価格は4万8000円。対応OSはWindows 95/98/NT4.0。
Java言語で記述されたソースプログラムを解析し生成可能なドキュメントは標準で20種類。独自の形式を追加することもできる。生成されたドキュメントは、ドキュメント間、ソースプログラム間でリンクして参照できるほか、入力した情報をソースプログラムへ反映することもできるという。
また、UNIXシステムのディスクドライブをネットワーク経由で参照することで、UNIXシステム上のプログラム資源の処理も可能という。作成したドキュメントは、HTML文書やWord文書への変換も行なえる。
同製品は、各社の主要なJava開発環境製品に対応する。対応するのは以下の5製品。
富士通(株)『FUJITSU APWORKS V2.0』
インプライズ(株)『Borland JBuilder 3』
(株)シマンテック『Symantec Visual Cafe Version 3』
マイクロソフト(株)『Microsoft Visual J++6.0』
日本アイ・ビー・エム(株)『IBM VisualAge for Java Version 3.0』

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