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【2000 International CESレポートVol.5】Linux採用のインターネット端末も登場したインテルブースのテーマはホームユース

2000年01月11日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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ラスベガスで9日(現地時間)まで開催されていた2000 International CESのインテルブースのテーマはホームユース。電話線を使って家庭内LANが構築できる『AnyPoint』や、StrongARMを使用した指紋認証ドアロック、OSにLinuxを採用したインターネット端末『Web Appliance』などが展示されていた。

“Bringing home a richer Internet Experience”をテーマにしたインテルブース
“Bringing home a richer Internet Experience”をテーマにしたインテルブース



ブース内はオープンスペースと、家の中の部屋を模していくつかに仕切られた小部屋に分かれていた。オープンスペースでは、電話線を使ったインテルの家庭向けLAN製品『AnyPoint』を使い、1つのADSLモデム(通信速度最大8Mbps)での接続を、シェアリングして見せていた。ネットワークゲームやウェブサーフィンのデモンストレーションが行なわれていたが、特に遅いと感じられるようなスピードではなかった。

昨年発表された、USB接続の顕微鏡『Play QX3 Computer Microscope』。理科の観察にもってこい
昨年発表された、USB接続の顕微鏡『Play QX3 Computer Microscope』。理科の観察にもってこい



インテルの組み込み向けプロセッサー『StrongARM』を使った指紋認証機能付きドアロック。音声ガイダンスに従って指を置き、本人と確認されればロックが解除されるというもの インテルの組み込み向けプロセッサー『StrongARM』を使った指紋認証機能付きドアロック。音声ガイダンスに従って指を置き、本人と確認されればロックが解除されるというもの



また、リビングや子供部屋、キッチンなどを模して仕切られた小部屋では、インテルの考える家庭向けのコンセプトマシン(パソコンに限らない)が展示されていた。

スツール型のEasy PCコンセプトのパソコン。Intel Developers Forumなどで発表済みだが、来場者の目を惹いていた
スツール型のEasy PCコンセプトのパソコン。Intel Developers Forumなどで発表済みだが、来場者の目を惹いていた



Linuxを採用した家庭向けインターネット端末『Web Appliance』 Linuxを採用した家庭向けインターネット端末『Web Appliance』



特に気になったのはキッチンに置かれていた『Web Appliance』端末。これは家庭でみんなで使う、インターネット端末で、電子メールやウェブサーフィン、スケジュールや伝言などができるというもの。Celeronを搭載しており、一見Windowsパソコンだが、OSはLinux。電源オンから数秒で起動するように作られている。数ヵ月で製品が登場するとしていた。また、日本での展開については、日本電気のBIGLOBEが夏頃に発表予定という。

これもキッチンに置かれていたマシンだが、こちらはWindowsベースのもの。無線LANで接続されている
これもキッチンに置かれていたマシンだが、こちらはWindowsベースのもの。無線LANで接続されている



こちらはStrongARMを搭載したマルチメディア対応のハンドヘルドマシンのリファレンス。MPEG-4のエンコード/デコードに対応しており、ディスプレーは反射型カラー液晶を搭載する
こちらはStrongARMを搭載したマルチメディア対応のハンドヘルドマシンのリファレンス。MPEG-4のエンコード/デコードに対応しており、ディスプレーは反射型カラー液晶を搭載する

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