民主党は1月1日、女性向け情報サイト“ヴィーナスクラブ(VENUSCULB)”とサラリーマン向け情報サイト“キンタ(KINTA)”を同時にオープンした。
“ヴィーナスクラブ”のトップ画像。名前の由来は、“ヴィーナスクラブ”が昨年オープンした女性向けテーマパークなどを、また、“キンタ”が人気のサラリーマンマンガなどを参考にしており、キャッチーなものを選んだという |
1月7日現在、“ヴィーナスクラブ”では男女共同参画/育児/環境/資格取得/ライフスタイル/世論調査といった話題が、“キンタ”では交通/雇用/インターネット/教育/年金/起業/世論調査といった話題が取り上げられている。来月以降、隔週ごとのテーマ更新を目指すほか、メールマガジンの発行なども視野にいれているという。
これら2つのサイトが取り扱うテーマについては事前調査を行ない、それぞれ20~30代の女性、20~40代のサラリーマンが関心が高いものにターゲットを絞ったという。民主党はその運営方針について、ユーザーの声を政治にフィードバックするとし、党のイメージアップを狙う。両サイトが実施するアンケートでは、回答者の中から抽選で鳩山由紀夫民主党代表との食事会に招待するという“プレゼント”も用意されている。