日本ヒューレット・パッカード(株)は、デスクトップパソコンの新機種として『HP
Vectra VL600シリーズ』を発表した。いずれのモデルも2月1日に販売を開始し、2月中旬に出荷を開始する予定。
HP Vectra VL600シリーズは、インテル820チップセットを採用し、CPUとしてPentium
IIIを採用したビジネス向けパソコン。ビデオカードとして、Matrox
Millennium G400(VRAM32MB)を搭載し、10/100BASE-TX対応ネットワークカードを装備する。
CPUとしてPentium III-533MHzを採用し、128MBのメモリー(RDRAM)と15GBのHDD(E-IDE)を搭載した『HP
Vectra VL600 DT 7/533EBモデル15G CDS-LAN/128/W95』が、32万3000円。Pentium
III-600MHzを採用し、128MBのメモリー(RDRAM)と15GBのHDD(E-IDE)を搭載した『HP
Vectra VL600 DT 7/600EBモデル15G CDS-LAN/128/W95』が、36万3000円。