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フリーウェイ、Athlon-800MHz搭載のミドルタワー型デスクトップパソコンを発売

2000年01月07日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)フリーウェイは7日、同社のミドルタワー型デスクトップパソコン『ViP AMN』シリーズに対し、『800MHz AMD Athlon プロセッサ』搭載モデル計4モデルを追加したと発表した。フリーウェイの直営店“パソコンショップTWOTOP”を通じて本日より販売される。

『ViP AMN』シリーズの外観。ディスプレーは別売り。全てのモデルに対しBTO(注文組み立て)も受け付けている
『ViP AMN』シリーズの外観。ディスプレーは別売り。全てのモデルに対しBTO(注文組み立て)も受け付けている



今回発表された4モデルのうち、ハイエンドモデル『ViP AMN-FS800』は、CPUが『800MHz AMD Athlon プロセッサ』に、ビデオカードが台湾のLeadtek Research社のGeForce256 AGP 32MBに変更されたほか、それ以外のスペックは現行のハイエンドモデルにあたる『ViP AMN-FS750』と同等となっている。価格は23万9000円で、『ViP AMN-FS750』と比べ1万円高くなった。

『ViP AMN-FS800』のそのほかの基本スペックは、128MB SDRAMと20GBのHDD(UltraATA/66)、最大10倍速のDVD-ROMドライブ(ATAPI)を搭載する。V.90/K56flex対応モデムを内蔵し、5.1チャンネルスピーカーが付属するという構成。インターフェースは、パラレル×1、シリアル×2、USB×4。本体サイズは、幅195×奥行き501.5×高さ454mm。

スタンダードモデル『ViP AMN-ST800』は、SDRAMが64MB、HDDが13GBで、最大48倍速のCD-ROMドライブを搭載する。ビデオカードは3dfx VELOCITY 100 AGPでVRAMは8MB。V.90/K56flex対応モデムを内蔵し、純正のアンプ内蔵ステレオスピーカーが付属するという構成。インターフェースと本体サイズは、ハイエンドモデルと同様。価格は19万4000円。

そのほか、128MB SDRAMと40GBのHDDを搭載したスペシャルモデル『ViP AMN-MAX800』と、SCSIモデル『ViP AMN-SC800』を同時に発売し、スペシャルモデルの価格は28万5000円、SCSIモデルの価格は27万8000円。今回発売された4モデルとも、プラス2万円で、Microsoft Office2000 Personalをプレインストールできる。

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