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日本ユニシス、基幹業務向けUNIXシステムのサポートを強化

1999年12月28日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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日本ユニシス(株)は27日、同社のUNIXシステムを使用している顧客に対し、統合サポートサービス“ユニシス エクセレント・サービス”の提供を始めた。ミッションクリティカルシステム(基幹業務システム)など大規模システム向けに、24時間サポートやコンサルティングを含めた総合的なサービスで、電子商取引などインターネットでビジネスを展開する顧客のニーズに応えていくという。

ユニシス エクセレント・サービスでは、積極的なサポートや顧客満足度の向上を目指し、従来のサポート体制を強化したもの。

具体的には、ハードとソフト両面での24時間オンサイトサポートを標準で提供。同社製品に加えOEM製品などもサポート対象にできる。またシステム導入前のコンサルティングサービス“事前導入アセスメント・サービス”を新たに加え、導入から運用まで一貫したサポートが可能になったとしている。

同サービスの対象となるのは、同社『USファミリ』『HPシリーズ』のUNIXサーバーとワークステーションと周辺機器。同社が提供するOSや、運用管理ソフトなども含まれる。

同社では今後、マルチベンダー対応に向け、サポートメニューの拡充などを図っていくとしている。

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