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15万円以下の低価格PCが売れ行き好調――コンピュータ・ニュース社が発表

1999年12月24日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)コンピュータ・ニュース社は、'99年11月期のデスクトップパソコンの販売実績について発表した。これは、国内のパソコン販売会社9社284店舗の日次販売データを集計し、分析を行なったもの。それによると、販売価格15万円未満のデスクトップパソコンの販売構成比率が56.4%となり、前年同月比49.5%増となった。

'98年11月期に販売されたデスクトップパソコンの中心価格帯は、15万円以上18万円未満。全体の37.1%を占めていた。15万円未満のパソコンの販売台数は、全体の6.9%であった。

最近は、低価格パソコンの売れ行きが好調で、15万円未満のパソコン販売台数の割合が飛躍的に伸びている。アップルコンピュータ(株)の『iMac DV』や日本電気(株)の『VALUESTAR U シリーズ』、日本アイ・ビー・エム(株)の『Aptiva-24J』など、機種別販売台数の上位に位置するモデルのほとんどが、15万円未満の価格帯に含まれている。

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