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松下と松下寿、WindowsとMacOSに対応した2倍速のスーパーディスクドライブを発表

1999年12月24日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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松下電器産業(株)と松下寿電子工業(株)は24日、2倍速の外付けスーパーディスク*ドライブ『LK-RF235UZ-B/T』を発表した。カラーは、ブルーベリーとタンジェリンの2色。Windows 98とMac OS 8.1以降に対応するデバイスドライバーを付属する。発売は2000年1月26日の予定で、価格は2万8900円。

左からブルーベリーカラーの『LK-RF235UZ-B』、タンジェリンカラーの『LK-RF235UZ-T』
左からブルーベリーカラーの『LK-RF235UZ-B』、タンジェリンカラーの『LK-RF235UZ-T』



*スーパーディスクは、米コンパックコンピュータ社、松下寿電子工業(株)とイメーションが共同開発した磁気記録メディア。従来の3.5インチフロッピーに比べ、データ保存容量が120MBと約80倍の記憶容量を持つ。イメーションは今年8月にWindowsとMac OSに対応した2倍速のモデルを発表している。

『LK-RF235UZ-B/T』は、120MBのスーパーディスクのほか、既存の2HD/2DDといった3.5インチフロッピーディスクの読み書きに対応する。平均データ転送速度は毎秒約958KB。バッファーメモリーは10KB、ランダムシークタイムが70ミリ秒で、ディスク回転数は毎分1440回転。インターフェースはUSB。ACアダプターが付属する。本体サイズは幅111×奥行き167×高さ21.5mm、重さは370g。

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