シーラス・ロジック(株)は21日、米シーラス・ロジック社が0.25μmプロセスのシングルチップHDDチップをサンプル出荷したことを発表した。
これは、リードチャネルコア、ディスクコントローラー、システム制御機能およびサーボ制御機能の3つを、1チップに統合した“3Ci”プラットフォームによるもの。
0.25μmプロセスで設計されており、550Mbpsまでのリードチャネル、Ultra
ATA/100インターフェースに対応できるディスクコントローラー、英ARM社のオープンアーキテクチャーに準拠した32bitマイクロディスクコントローラーを実装している。
450Mbps 3Ciプラットフォーム“SH8671”の価格は、10万個単位出荷時の単価で12ドル(約1230円)。