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シーラスロジック、0.25μmプロセスのHDD用チップをサンプル出荷

1999年12月22日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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シーラス・ロジック(株)は21日、米シーラス・ロジック社が0.25μmプロセスのシングルチップHDDチップをサンプル出荷したことを発表した。

これは、リードチャネルコア、ディスクコントローラー、システム制御機能およびサーボ制御機能の3つを、1チップに統合した“3Ci”プラットフォームによるもの。

0.25μmプロセスで設計されており、550Mbpsまでのリードチャネル、Ultra ATA/100インターフェースに対応できるディスクコントローラー、英ARM社のオープンアーキテクチャーに準拠した32bitマイクロディスクコントローラーを実装している。

450Mbps 3Ciプラットフォーム“SH8671”の価格は、10万個単位出荷時の単価で12ドル(約1230円)。

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