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日本テクノマティックス、製造業向けの生産プロセス統合管理システムを発売

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本テクノマティックス(株)は、製造業向け生産プロセス統合管理システム『Process Model Platform(PMP)』を2000年1月6日に発売すると発表した。

PMPは、自動車メーカーや家電メーカー、重工業、メカニカルマシーナリーなど、製造業向けの統合システムパッケージで、製品の企画から設計、製造ラインのシミュレーションまでを支援するもの。製造プロセスを一元管理できるプランニングツール『Process Planner』、自動車メーカー向けの車体製造プロジェクト管理ツール『Body In White』、自動車メーカー向けの車両組み立てプロセス管理ツール『Final Assembly』、電気製品メーカーや重工業向けの製品組み立てプロセス管理ツール『General Assembly』の4製品がある。

Body In Whiteは、コストやリソースの分析レポート、プロジェクト管理、2D/3Dのレイアウト設計、プロセスラインシミュレーションといった機能を搭載する。Final Assemblyは、車両製造の最終組み立て作業を管理するもので、リソースや部品の割り当て、コストと組み立て時間の管理などが可能。General Assemblyは、携帯電話のように比較的部品が少なく大量生産を行なう製品のプロセス管理に特化したもの。時間やコスト、リソースなどの全体のプロセスプランニングや、2D/3Dのレイアウトデザイン、ラインシミュレーション、作業の分析レポートの作成などが行なえる。

価格は、Process Plannerが387万6000円、Body In Whiteが410万4000円、Final Assemblyが387万6000円、General Assemblyが387万6000円。

本日都内で行なわれた記者発表会で、同社副社長のOlivier Leteurtre(オリビエ・レトートル)は、「われわれがいままで販売してきたアプリケーションは、製造業の中の特定部分に特化したものだったが、現在、製造現場全体に対するコストの削減が求められており、広範なアプリケーションの提供が必須となっている」

日本テクノマティックス(株)のOlivier Leteurtre副社長日本テクノマティックス(株)のOlivier Leteurtre副社長



「製造業は、主にプランニング、詳細設計、実際の製造現場と設計部門をつなぐショップフロアの3分野に分かれており、われわれのソリューションはこれら生産技術のすべてを支援するものだ。顧客のニーズを組み合わせ、製品情報や製造リソース、プロセス情報をすべて統合する。将来的には、企業内の他の基幹システムとも統合していきたい。来年以降は、SAPなどのERP企業と提携し、ERPとわれわれのシステムとの連携を図ろうと計画している」と語った。

    日本テクノマティックス問い合わせ先:Tel.03-3265-6060

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