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コンパック、『コンパック プロシグニア デスクトップ 330/320 シリーズ』にDVD-ROMドライブ搭載モデルを発売

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は21日、SOHOや中堅企業向けの注文仕様生産(CTO)対応PC『コンパック プロシグニア デスクトップ 330/320 シリーズ』のCTOオプションにDVD-ROMドライブを設定し、同オプションを搭載したモデルを発売した。

また、2000年1月20日までの間、同オプションを特別価格(32倍速CD-ROMドライブと同価格)で提供するキャンペーンを実施しており、320シリーズではDVD-ROM搭載モデルが7万9800円から、15インチCRTディスプレーを付属モデルでも9万9800円と10万円を切る値段で用意される。


320シリーズのモデル6433C/W98(ディスプレー無し)は、CPUにCeleron-433MHzを採用、64MBのメモリーと4.3GBのHDDに10倍速のDVD-ROMドライブを搭載し、キャンペーン中の価格が7万9800円。330シリーズのモデル6550/W98(17インチCRTディスプレー付属)は、CPUにPentium III-550MHzを採用、128MBのメモリーと8.4GBのHDDに10倍速のDVD-ROMドライブを搭載して、価格が18万3800円。

プロシグニア デスクトップ製品は、顧客が希望する仕様にカスタマイズできるCTO方式で生産され、同社のホームページ“ダイレクトプラス オンラインストア”と電話“ダイレクトコールセンター”、販売代理店“ダイレクトパートナー”を通じて販売されており、受注から5営業日という納期や24時間365日のテクニカルサポート、3年間のパーツ無償保証などの付加価値を提供している。

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