このページの本文へ

アイ・オー・データ機器、MP3プレーヤー『HyperHyde』の発売を記念し、釈由美子さんのトークショーを開催

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)アイ・オー・データ機器は、MP3プレーヤー『HyperHyde』の発売を記念したイベント“釈由美子 HyperHyde発売記念イベント in 秋葉原”を19日に秋葉原で開催した。

HyperHydeは、本体サイズが幅47.2×奥行き53.5×高さ16.6mm、重量が27gの小型/軽量のMP3プレイヤー。

MP3プレーヤー『HyperHyde』
MP3プレーヤー『HyperHyde』



電源は単4アルカリ電池×1本で、連続7時間の音楽再生が可能。記憶媒体はMMC(MultiMediaCard)で、本体にはMMC用スロットを2スロット装備している。また本体には、16MBのMMCを2枚と、付属ソフトウェアは、住友金属システム開発(株)のMP3作成ソフト『MP3 JUKEBOX 4日本語版 by Music Match(Trial Version)』が標準添付する。価格は1万9800円。

同イベントは、同社のイメージガールである釈由美子さんを招いたトークショーで、HyperHydeを購入した人のみが参加できるというもの。13時、15時、17時と3回行なわれたのだが、3回とも参加したいがため、HyperHydeを3つ購入したという熱烈なファンなど、合計500人が会場に詰め掛けた。

釈由美子さんは、TOKYO FMのラジオ番組“ハイパーラバーズ”(アイ・オー・データ機器)など多方面で活躍中。会場に登場した釈由美子さんは、司会のDJ.ハリーさんとトークショーを開始。「(HyperHydeの)再生ボタンと早送りボタンの操作方法は覚えました」と由美子さん
釈由美子さんは、TOKYO FMのラジオ番組“ハイパーラバーズ”(アイ・オー・データ機器)など多方面で活躍中。会場に登場した釈由美子さんは、司会のDJ.ハリーさんとトークショーを開始。「(HyperHydeの)再生ボタンと早送りボタンの操作方法は覚えました」と由美子さん



撮影タイムになると、来場したファンから一斉にカメラのフラッシュがたかれた(ちょっとこわい……)
撮影タイムになると、来場したファンから一斉にカメラのフラッシュがたかれた(ちょっとこわい……)



続いて、アイ・オー・データ機器のHyperHyde開発担当者である杉森知祥氏が登場、HyperHydeの機能を紹介した。「16MBのMMCで16分ほどの音楽データを記録できます。本体内部に回転するものが何もないので、振っても音が飛んだりしません。ジョギング中でも利用できます」と杉森氏が説明すると、由美子さんも「服とかに止められるように本体の後ろにクリップが付いてるんですよね」。

続いて杉森氏は、音声録音機能“ボイスメモ”についても説明。「会議の議事録を録音できますし、日頃思いついたアイデアなどの覚書のかわりにもなります」。録音したデータはWAVEデータとして保存され、PC上で再生/編集/保存可能。

会場で行なわれた、杉森氏による音楽CDからMP3データへの変換デモ。MP3データをPC本体からMMCに転送する際、メニューによるコピー&ペーストを利用したところ、由美子さんが「でもドラッグ&ドロップのほうが楽チンなんですよ」とひと言
会場で行なわれた、杉森氏による音楽CDからMP3データへの変換デモ。MP3データをPC本体からMMCに転送する際、メニューによるコピー&ペーストを利用したところ、由美子さんが「でもドラッグ&ドロップのほうが楽チンなんですよ」とひと言



なお、HyperHydeは、32MBのMMC1枚を添付するモデルも出荷が予定されているが、杉森氏は「32MBのMMCは、来年雪が解ける頃までには出したいと思います」とコメントしている。

来場者の中から、抽選で5人に、由美子さんのサイン入り色紙、写真データ、ポスター、ツーショットでのポラロイド撮影、という4点セットがプレゼントされた
来場者の中から、抽選で5人に、由美子さんのサイン入り色紙、写真データ、ポスター、ツーショットでのポラロイド撮影、という4点セットがプレゼントされた

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン