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イー・エージェンシーグループ、e-Agencyなど6社で企業グループを発足--インターネット上のトータルビジネス戦略の推進を発表

1999年12月20日 00時00分更新

文● 編集部

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イー・エージェンシーグループは20日、(株)イー・エージェンシー(e-Agency)と同社が出資する関係会社5社が共同で、e-Agencyを核とする企業連合“イー・エージェンシーグループ”を結成し、インターネット上であらゆる事業領域を網羅するトータルビジネス戦略を推進していくと発表した。企業グループを形成し、各社の事業領域における相乗効果を狙うことにより、売上高や収益、企業価値(時価総額)の最大化を目指すという。

関係会社5社は、メールによる情報提供などを行なうドラゴンフィールド(株)、ウェブマスター向けプロモーションサービスを行なうe-365(株)、インターネット広告の販売を行なう二四七メディア・ジャパン(株)、無料オンラインショップ提供サービスを行なう(有)ショプラス、各種システム開発やコミュニティーサービスの運営を行なう(有)フューチャースピリッツ。ショプラスとフューチャースピリッツの2社は12月に設立完了予定の新会社。

e-Agencyは、同社の事業として行なってきた、ウェブマスター向けプロモーションサービス“さぶみっと!-JAPAN-”をe-365に移管した。今後は、インターネットを活用した新規事業モデルの構築と同グループ各社の企業価値の最大化を行なうという。

同グループ各社は、それぞれの事業領域において、競合優位性を更に高めるため、早期のIPO(Intial Price Offering:新規株式公開)を行ない、資金面での競争力強化に努めるという。

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