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リンクシス・ジャパン、ファイル共有とプリントサーバーの機能を備えたネットワーク対応ストレージ製品を発表

1999年12月16日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)リンクシス・ジャパンは16日、ファイル共有機能とプリントサーバー機能を備えたネットワーク接続型ストレージ製品『EtherFast 10/100 Instant GigaDrive 20GB』の販売を24日に開始すると発表した。



これは米リンクシス社の製品を日本向けにローカライズしたもの。20GBのハードディスクによるファイル共有とプリントサーバーの機能を兼ね備えた製品で、LANインターフェースには10BASE-T/100BASE-TXを、プリンターポートは双方向パラレルを採用。中小規模のオフィスや企業の部門単位での利用を想定している。また、スタンドアロンのDHCPサーバーとしてIPアドレスの自動割り当てが可能。既にDHCPサーバーが存在する場合はクライアントとして使用できる。設定や管理はウェブブラウザーを利用して行なえる。ただしセットアップはWindows 95/98/NT4.0からのみ。本体サイズは幅279.4×奥行き203.2×高さ76.2mmで、重さは約2.3kg。

セットアップ画面
セットアップ画面



価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後。24日から英語版を販売し、日本語マニュアルを同梱したパッケージは2000年1月下旬より販売する予定。英語版を購入した登録ユーザーには、後日、日本語マニュアルを送付するという。2年保証と、故障等のトラブル発生時に、先に代替製品を送ってから当該製品を引き取る“バックセンドサポート”が付属する。

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