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コンパック、Y2Kウイルス対策状況を無料で診断できるウェブサイトを開始

1999年12月16日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は16日、トレンドマイクロ(株)と共同で、2000年1月1日に関連して発病するコンピューターウイルス(Y2Kウイルス)の対策診断を無料で行なう“コンパックダイレクトプラス専用2000年関連ウイルス対策Webページ”を構築し、同日サービスを開始すると発表した。同時に、トレンドマイクロのウイルス対策ソフト群を、プロシグニアサーバーのCTO(注文仕様生産)オプションとして、ダイレクトプラスおよびダイレクトパートナーを通じて、同日受注を開始する。

同ウェブページでは、クライアント台数やウイルス対策状況などを入力すると、ウイルスに感染する可能性の度合いやシステム強化のポイントなどのY2Kウイルスへの対策状況を確認できる。

今回販売されるトレンドマイクロの5製品について、プロシグニアサーバーCTOオプション価格は、『トレンドマイクロ ServerProtect for NT シングルサーバ版』が4万8000円、『トレンドマイクロ ServerProtect for NT マルチドメインサーバ版』が6万7000円、『トレンドマイクロ InterScan VirusWall for Linux(30ユーザー)』が30万6000円、『トレンドマイクロ InterScan VirusWall for NT(30ユーザー)』が30万6000円、『トレンドマイクロ InterScan VirusWall for NT(100ユーザー)』が63万8000円。

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