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JPIX、IXサービス料金の値下げを発表――超高速ギガビット交換機も導入

1999年12月15日 00時00分更新

文● 編集部

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日本インターネットエクスチェンジ(株)(JPIX)は、インターネットプロトコルを利用した加入者間トラフィック交換サービス“IXサービス”の料金を、2000年4月から値下げすると発表した。今回の料金改定は、超高速ギガビット交換機を2000年1月から導入することによるもの。

現在最も利用者が多いFDDIポートは、伝送速度が最大100Mbpsで、月額120万円から100万円に値下げする。大手ISPに利用されるFDDTポートは、伝送速度が最大200Mbpsで、月額190万円から130万円に値下げする。

現在同社が導入している交換機では、伝送速度の上限が200Mbpsだったが、新しい交換機では2Gbpsまでのトラフィックを提供することが可能だという。同社ではこの新交換機導入に伴い、既存のIXサービスの値下げと新規サービスの提供を行なうとしている。

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