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米シマンテック、Java開発環境などインターネットツール部門を独立

1999年12月14日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)シマンテックの発表によると、米シマンテック社は13日(現地時間)、Java開発環境などを手がけるインターネットツール部門を独立させ、新会社としてスタートすると発表した。

同社のインターネットツール部門は、Java開発ツール『Visual Cafe』の開発などを手がけている。同社は、インターネットツール部門の製品ラインおよび主要資産を、7500万ドル(約77億円)で売却。米Warburg Pincus社、米BEAシステムズ社の2社が所有する独立会社として、新たに設立される。資本金や人事などの詳細は未定。部門の売却手続きは、米司法省の独禁法に基づく審査のための待機期間終了後に完了する。

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