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佐野元春自身の編集責任よる、デビュー20周年記念サイト“eTHIS”がオープン

1999年12月14日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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佐野元春氏の楽曲の出版管理事業を行なう(株)エムズファクトリー音楽出版、ソニー(株)、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントの3社が主体となり“eTHIS”事務局を結成、14日にミュージシャン佐野元春氏のデビュー20周年記念サイト“eTHIS”(イー・ジス)を発表した。コンテンツの開発にあたっては、佐野氏自身が編集責任を担当。eTHIS事務局がそれをサポートする。サイトの開設期間は、明日15日から2000年12月31日までの約1年間限定。

“eTHIS”のトップページ
“eTHIS”のトップページ



佐野元春氏は、'80年に(株)EPIC・ソニー(現在は音楽レーベルのEPIC Records)からデビュー。2000年にデビュー20周年を迎える。“eTHIS”は、「佐野元春を“知る”“買う”“体験する”」記念サイトを目指したという。例えば、“レイディオeTHIS”というコーナーでは、佐野氏がこの20年間を振り返り、年ごとのテーマやエピソードなどをまじえながら楽曲を紹介する、音楽データファイル(録音)を無償で楽しめる。

そのほか、“eTHIS”で予定しているコンテンツの内容は、登録ユーザーに対する定期的な無料メール配信、佐野氏の監修によるCDや書籍の推薦版の紹介、CD・書籍・サイト限定の記念グッズの販売、オークション形式のイベント、インターネットライブなど。また、SMEが今月20日にスタートするインターネットを使った邦楽新譜の有料音楽配信サービス“bitmusic”と連携した楽曲のダウンロード販売も予定している。

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