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共立メンテナンス、寮の入居者を対象としたインターネット接続サービスを開始

1999年12月13日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)共立メンテナンスは9日、自社で運営する学生会館や寮の入居者を対象としたインターネット接続サービスを2000年4月に開始すると発表した。

同社は、全国約260ヵ所の学生会館および社員寮(入居者計2万人)の運営・メンテナンスを行なっている。2000年3月までに、その全施設に対し構内情報網(LAN)を敷設し、4月からインターネット接続サービスを開始する。

サービスは、専用線で24時間常時接続。ウェブサーバーの設置も考えている。費用は、通信費込みで、実質月額1800円前後となる見込み。施設内のLAN敷設には、Home PNA(Phoneline Network Alliance)の装置をベースとして、電話線を使った家庭内ネットワークを構築するという。

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