ジーアールホームネット(株)は、同社が運営するインターネット接続サービス“ぷらら”で、3Dのバーチャルチャットサービス“Pe-Cha♪(ぺちゃ)”を開始した。
Pe-Cha♪は、サイト上のチャットルーム用仮想空間に、ユーザーの分身である“アバタ”が入り込み、その仮想空間で出会った人たちとチャットを楽しめるもので、既存のチャットサービス“ぷらら3Dチャット”の後継サービス。
“Pe-Cha♪”の3Dチャットルーム画面 |
Pe-Cha♪のチャットルームは、ぷらら会員のほか、会員以外の人も無料で参加できる“オープンルーム”6部屋と、ぷらら会員のみ利用可能な“メンバーズルーム”6部屋(参加費無料)が用意されている。チャットルームに参加するには、専用クライアントソフト『ぷらら3D-Communicator』(対応OS:Windows
95/98)が必要で、同サイトで無償ダウンロード可能。
なお、既存の“ぷらら3Dチャット”は、12月31日で終了し、Pe-Cha♪に継承される。ぷらら3Dチャットで利用されているチャットルームは、Pe-Cha♪のオープンルームで引き継がれ、ぷらら3DチャットのアバタもPe-Cha♪でそのまま利用できる。また、Pe-Cha♪ではアバタが9種類に増え、画面に姿を見せずにチャットの模様を閲覧できる“ゴースト機能”が追加されている。