ノーテルネットワークス(株)は9日、東京めたりっく通信(株)と“Secure
DSL”テストの実証のために、同社のDSL回線を集線するプラットフォーム『Shara
5000 Broadband Service Node(BSN)』の評価試験を行なうことで合意したと発表した。
東京めたりっく通信は、同プラットフォームの、集線機能やセキュリティー機能、加入者自らがサービス設定を可能にする機能などを評価する予定という。同プラットフォームは、1筐体あたり数万加入者の回線を集線でき、加入者ごとのファイヤーウォール機能の提供やトラフィック制御、IP-VPNなどのサービスをサポートしているという。