富士写真フイルム(株)は、150万画素CCDを搭載した防水・防塵仕様のデジタルカメラ、BIGJOB『DS-230HD』を2月1日に発売する。価格は、9万9800円。
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| BIGJOB『DS-230HD』 |
同製品は、'98年3月に発売した世界初の工事現場用デジタルカメラBIGJOB『DS-250HD』、'99年3月に発売した3倍ズーム搭載のBIGJOB『DS-260HD』に続く最新モデル。防水、防塵仕様のデジタルカメラでは、世界最小、最軽量になるとしている。
CCDは約150万画素で、撮影素子は2.2分の1インチ正方画像インターライン方式原色を採用。記録画素数は1280×1024ピクセル。RISC
CPUの高速化、画像処理アルゴニズムの最適化により、起動時間約2秒、撮影間隔約4秒と処理時間の短縮を実現した。
レンズの焦点距離はf=5.0mm(35mmカメラで28mm相当)。画像のファイル形式は、Exif
Ver2.1とJPEGに対応している。1コマのデータサイズは約330KBで、撮影可能枚数は、記録容量が4MBの場合では11枚、8MBでは23枚、16MBでは46枚、32MBでは94枚、64MBでは189枚となっている。
JIS保護等級7級に対応した防水・防塵ボディーで、雨天時の撮影や水洗いが可能。記録メディアには、スマートメディア(3.3V)、モニターには、11万画素の1.8型カラー液晶モニターを搭載している。
電源は、単3形乾電池×2本、または別売りの専用ACパワーアダプターを使用。サイズは、幅127×奥行き53×高さ80mm。本体重量は、約370g。
