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オレンジソフト、iモードからmopera IMAPメールへの接続サービス試験を開始

1999年12月07日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)オレンジソフトは6日、IMAP4に対応したiモード対応メールブラウズシステムである“i-modeGate”を使用した“mopera IMAPメール”への接続サービスの試験を12月10日から2000年2月末日まで行なうと発表した。

moperaは、NTT移動通信網株式会社(NTT DoCoMo)が行なっている携帯電話・PHS・DoPaユーザー向けのインターネットサービスプロバイダーで、“mopera IMAPメール”は、添付ファイルを受信せずにメールの本文だけ受信可能など、モバイルに適した仕様であるIMAP4プロトコルを採用しているが、現在のサービスではiモード端末からのメールの読み出しができず、別途にパソコンやPDAなどの端末が必要であった。

そこで同社は、同社開発のシステム“i-modeGate”を使用して、mopera IMAPメールを読むための試験サービスを開始する。同サービス試験では、ユーザー登録などは必要なく、mopera IMAPメール利用者ならば誰でも無料で利用できる。

また、当初はiモードのみだが、今後WAPおよびPDAなどのブラウザーからもサービスを利用可能にする予定という。

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