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沖データ、水平紙送り方式のシリアルドットプリンターを発売

1999年12月07日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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(株)沖データは7日、水平紙送り方式のシリアルドットプリンター『MICROLINE 8720SE』の発売を発表した。

価格は34万8000円で、出荷は2000年1月中旬より。



同製品は、水平紙送り方式の136桁、A3横サイズ対応のもの。水平紙送り方式により、紙づまりや印字ずれが少なくなっているという。オプションで、リアピントラクターやフロントトラクターを装着できる。

印字速度は、漢字全角の高速印字モードで240字/秒、通常モードで125字/秒となっている。複写能力はオリジナル+5枚、高複写モードではオリジナル+7枚の複写ができる。

リボンはANKで1000万字の長寿命リボンを採用している。オートギャップ(自動紙厚調整)機能により、プリンターが自動的に印刷圧を調節するという。また、連続紙と単票の自動切り替え機能も搭載している。

バーコードは、JAN標準/短縮、NW7、CODE39、Interleaved 2 of 5などのほかに、カスタマバーコード(新郵便番号制度対応のバーコード)印字に対応する。

オプションで、ネットワークボードを装着してLAN対応(10BASE-T/100BASE-TX)にすることや、変換ケーブルでUSB接続することも可能。

IBM PC/AT互換機のWindows 3.1/95/98/NT 4.0日本語版(Windows 2000用ドライバーは開発予定)に対応している。

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