ソニーマーケティング(株)は3日、同社が運営する“バイオネットワークサービス”会員向けに、ユーザー参加型ネットワークイベント“VAIO
MUSIC TOUR”を12月8日にスタートすると発表した。
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| バイオネットワークサービスの“バイオと楽しむCountdown2000”サイト画面 |
VAIO MUSIC TOURは、本年春に行なわれた“バイオネットワークイベント”の第2弾。オーディションで選ばれたバイオユーザーのストリートミュージシャンが、特製バイオカー『VAIO2000GT』に乗り、全国16都市でストリートライブを行いながら旅をするというもの。選出されたミュージシャンは、渡辺としや(28歳/バイオ歴3年)、池田しほ(23歳/バイオ歴6ヵ月)、なおと(20歳/最近バイオユーザーになったばかり)の3名。
ミュージシャンたちは、ストリートライブを行なうとともに、バイオC1『PCG-C1XE』、バイオノート505『PCG-Z505JX』、デジタルビデオカメラ『DCR-TRV900』、デジタルマップナビゲーターソフト『ナビン・ユー4.0
GPSキット』、デジタルフォトプリンター『DPP-MS300』といったソニー製品を駆使して、旅の様子を報告するレポートを自分たちで作成、専用ホームページ上で毎日公開する。また、その地と歴史にちなんだ“ミレニアムソング”を1日1曲制作するという課題も与えられており、作った曲はホームページ上で配信する。
バイオネットワーク会員は、専用ホームページに設けられる“応援掲示板”でミュージシャンたちに応援メッセージを送ったり、投票したりできる。この会員の投票数によって、ミュージシャンたちのその日の昼食代金が決まってしまうという、某テレビ番組並みの仕組みとなっている。会員以外のユーザーは投票はできないが、ホームページの閲覧は可能。
ミュージシャンたちの旅は、12月8日正午に福岡/博多をスタートし、岡山/倉敷、高知、兵庫(場所未定)、大阪/難波、京都(場所未定)、愛知/豊橋、静岡/浜松、神奈川/横浜、東京/北千住、東京/新宿、千葉/柏、東京/池袋、宮城/仙台、茨城/土浦を回る。最終ゴール地点は12月23日の東京/渋谷。
“バイオネットワークサービス”は、同社がバイオ登録カスタマー向けに運営しているインターネットワーク接続サービス。今回のVAIO
MUSIC TOURイベントのほかに、バイオ購入者を対象とした“バイオと楽しむCountdown2000”キャンペーンを12月31日まで実施する。期間中は、“メールアドレス無料利用サービス”、午前8時～午後8時までアクセス無料の“インターネット接続おためし無料利用サービス”、エンターテインメント情報やカウントダウンイベント情報をメールで配信する“カウントダウンメール”などを提供する。
