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NTT東日本とNTT西日本、DSUとTA機能を内蔵したG3対応ISDNファクスを発売

1999年12月02日 00時00分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は、『i・トレンビー・ファクス 3000N』を3日から発売する。同製品は、DSUとTA機能を内蔵した留守番機能付きISDN対応のホームファクス。ファクス部はG3ファクスとして動作し、B4までの用紙に対応する。デジタルコードレス電話機が1台セットになっており、オプションでさらに3台の子機が増設可能。

同製品は、DSUとTAを内蔵しているため、ほかに特別な機器を用意しなくてもISDN回線に接続できることが特長。

ホームファクス『i・トレンビー・ファクス 3000N』ホームファクス『i・トレンビー・ファクス 3000N』



RS-232Cポートを1基装備しており、9ピンD-SUBコネクターにパソコンを接続することで、最大128kbpsのインターネット接続が可能。また、128kbpsでの通信中に発着信があるときは、自動的に64kbps通信に切り替える機能を搭載している。

オプションの『ワイヤレスパソコンアダプタ』を利用することによって、インターネット配線の必要がなくなり、家中どこでもワイヤレスでインターネットが楽しめるという。そのほか、ハンドスキャナーも搭載している。

接続するパソコンの対応OSは、Windows 95/98/NT4.0、MacOS 8.1以上。価格は7万9800円。ワイヤレスパソコンアダプターとのセットモデルは9万2000円。

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