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コンパックとダイナスティ・テクノロジーズ・ジャパン、企業向け大規模アプリケーション開発ツールの分野で販売提携

1999年12月02日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)とダイナスティ・テクノロジーズ・ジャパン(株)は2日、エンタープライズ・オブジェクト指向アプリケーション開発ツールの分野で販売提携を結んだと発表した。同提携の内容は、ダイナスティ・テクノロジーズ・ジャパンが持つエンタープライズ・オブジェクト指向アプリケーション開発ツール『DYNASTY(ダイナスティ)』の日本市場における非独占販売権をコンパックが取得するというもの。これにより、コンパックは、同製品の販売を同日開始する。同時に、SIおよびコンサルティングを行なうことにより、エンタープライズアプリケーション開発環境を提供していく。

同製品は、多階層のエンタープライズアプリケーションやインターネットアプリケーションの組み立て、配布、保守を行なうためのコンポーネントベースの開発環境。オブジェクト指向に基づき、オープンな開発環境を提供する。ハード、OS、GUI、ミドルウェア、データベースに依存しないので、アプリケーションやコンポーネントの再利用が可能。また、アプリケーションパーティション機能を搭載する。

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