松下電器産業(株)と九州松下電器(株)は12月1日、USBインターフェースを採用し、Macintosh対応のCD-R/RWドライブ『KXL-RW11MN』を18日に発売すると発表した。価格は5万9800円。
『KXL-RW11MN』 |
KXL-RW11MNは、ボディーカラーにホワイトを採用したポータブルCD-R/RWドライブ。本体サイズは幅130×奥行き164×高さ24.3mmで、重量は約350g。電源の供給はACアダプターのみ。消費電力はデータ転送時が約7Wで、電源スイッチがオフのときは約1Wとなる。
同モデルは読み込みが6倍速CLVで、CD-R/RWメディアの書き込みが4倍速。CD-RWメディアの書き換えは4倍速となる。バッファーは2MBで、平均アクセスタイムは170ミリ秒。記録方式は、トラックアットワンス、ディスクアットワンス、マルチセッションの3種類。対応OSは、Mac
OS 8.6以降。メディアは、63分/74分のCD-R、74分のCD-RWに対応している。
付属品は、専用のUSBケーブルやACアダプターのほか、CD-R/RWメディア各1枚。また、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's
Recorder GOLD for Macintosh』も付属する。
このほか、メディアの書き込み時にオープンボタンを押してもディスクカバーが開かない“ディスクカバーロック”機能を備えている。