このページの本文へ

京都アスニーなど、外出困難者を対象に“デジタル・コミュニケータ出張(インターネット初級)コース”を開催

1999年11月25日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(財)京都市社会教育振興財団(京都アスニー)とNPOの日本サスティナブル・コミュニティ・センターは24日、筋ジストロフィー疾患者や高齢者など、身体的理由による外出困難者を対象に、“デジタル・コミュニケータ出張(インターネット初級)コース”(12月コース)を開催すると発表した。また、在宅者の社会参加応援フォーラムとしてメーリングリスト“あのね”を開設する。

同コースは、孤立しがちな在宅者の社会参加を応援するかたちで、デジタル・コミュニケータが在宅者宅を訪問し、パソコンやインターネットの指導を行なうもの。京都市および周辺市町村在住のパソコンのスイッチの入れ方の分からない初心者を対象とする。1回1時間で全10回。日時は相談して決める。受講料は3万円。申込み受け付けは、京都アスニー生涯学習情報デスク(TEL.075-812-7222)。在宅者とデジタル・コミュニケータとの橋渡しを、日本サスティナブル・コミュニティ・センターが行なう。

なお、デジタル・コミュニケータ養成コースも公募しており、次回は1月18日~3月28日(毎週火、木曜日 全20回 11:00~12:30)に開催される。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン